・駆動方式→AWD(4WD)
・エンジンの大きさ→V型8気筒4968cc
・燃費→12.2km/L
・燃料→ハイオクガソリン
車の特徴
レクサスのなかでGS450hに続く2代目のハイブリッド車となります。このLS600hシリーズでは今までと違い、ハイブリッド車での四輪駆動だと前輪がエンジンとモーターで駆動、後輪はシャフトを通してない為モーターのみの駆動でしたが、今回は新しい仕組みでシャフトを通しているためエンジンからの動力が四輪に伝えられている、新開発のシステムが使われたフルタイム4WDなのです。この為モーターもシャフトが付いているので一個で四輪をまかなっているのです。
LS600hLは標準ボディ(LS600h)に対し120mmほど延長させて後席のスペースを広くさせた仕様もあります。
またLS600hシリーズでは、世界で初のLEDヘッドランプが実用化されています。これは3連小型プロジェクタと小型反射鏡を利用して光を合成し、大きな光量と高い輝度を得ているのです。ハロゲン、HIDに続く新たなヘッドランプが登場したことになるのです。
エンジンについては、6リットル車に匹敵するほどの動力能力が備えてあり、燃費については10.15モードで12.2km/Lとレクサス車の中では一番排気量が大きいエンジンですが、GS450hの次に燃費がいい車となっています。CO2排出量では3リットル車程度になっているそうです。
この車は自分が運転をして楽しむと言うよりも、どちらかと言うと後席を重視させていて、独立温度調整オートエアコンや後席エアバック、後席専用DVDプレイヤーなどなどと機能性、安全性共に充実しているのです。
価額については一番したのグレードで970万から、LS600hLの4人乗り仕様「後席セパレートシートpackage」の1510万円までと、今のところレクサス市場で一番高い車となっています。
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